シロクロニクル

ルルーシュ女体化。パラレル長編。完結。
ブリタニアの属領となった日本――エリア11で、一介の兵士としてくすぶっていたスザクの元へやって来たのは、ブリタニア帝国第3皇女ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだった。黒の皇女という二つ名を持ち、軍部ではカリスマ視されているされている彼女は、スザクを自分の下に引き抜きたいと言って……。



*第一部 白の喪章
  01 「……いい加減、出てきたらどう?」
  02 「姓を名乗るのは、またの機会に残しておこう」
  03 「……一の型」
  04 「まさかって……失礼だな。確かに違うが」
  05 「俺はあの足に踏まれたい。できればピンヒール装備で」
  06 「直属を出せ!ナイトメアもだ!」
  07 「……テロリストか……あまり気は進まないが、利用させてもらうぞ」
  08 「……一息に殺してやろう」
  09 「……それでも良ければ、殿下。自分は、貴方の下で働きたいです」
  10 「枢木一等兵。君、ナイトメアフレームの騎乗経験は?」
  11 「ありがとうございます、義兄上」
  12 「枢木スザク。私、あんたのこと嫌いだから」
  13 「ルルーシュ、君にはまだ、話があるんだ」
  14 「忘れてはいけないよ、ルルーシュ。君は、私のものだ」
  15 「……軽蔑するか?」
  16 「……エル・アラメイン戦線の膠着状態が破られた」
  17 「う、わあ……」
  18 『レオン隊、流砂で足止めされているEU軍を壊滅させろ!』
  19 「誰も騎士にするつもりはないって……本当ですか?」
  20 「久しいな、ルルーシュ。元気にしていたか?」
  21 「どいてくださーい!」
  22 「ルルーシュ、大丈夫!?」
  23 「僕がいるよ」
  24 「お前は口うるさい母親みたいだ」
  25 「マオ!!黙れと言っているのが聞こえないのか!!」
  26 「じゃあな」


*第二部 黒の葬章
  01 「は、母上……ナナリー……」
  02 「……必要ない」
  03 「ゼロなんかじゃない、お前はここに生きてるんだ!」
  04 「……せっかく綺麗な髪だったのに……」
  05 「でも、私にはそれが寂しい」


*第三部 灰の終章
  01 「久しぶりだね、C.C.」(完結)




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